骨髄移植について
自分の治療は
自家移植→同種移植
という流れで行うことになりました
後で記載しますが
自家移植とは自分の良い状態の骨髄を採取して
それを自分にもどす
同種移植とは
いわゆる骨髄移植みたいです
この、同種移植
普通は両親や、きょうだいから
骨髄を提供してもらうのが普通のようですが
自分の場合、両親が高齢
唯一の妹はすい臓を悪くしており
ドナーさんの提供をうけることになりました
同種移植を受けるにあたって
関係者から聞いたフレーズは
【想像を絶するしんどさ】
というコトバでした
本当にしんどいよ、大丈夫⁉︎
と…
軽い気持ちで臨んではダメだと
言いたかったのでしょう
思ったコトは
①じゃあするなってこと?
②想像せないいやん
の二種類でした
この自家移植→同種移植の流れは
自家移植の前に決めないといけなかった気がします
自家移植を2回すれば3〜5年
同種移植を受けると10年くらい
寿命が延びる可能性があり
当時36歳だった自分の
残り3〜5年と10年と考えると
同種移植をした方がいいと思う
という前述した担当医のコトバも
後押しになりました
そして
それをしなければどうしようもないんだから
という割とあっさりした考えもありました
結婚したばかりだし
何も妻や娘たちにも
してあげれてなかったので
先生には伝えました
移植が出来たとしても
100%のカラダに戻るとは
思ってません
ただ、70%くらいまでは
回復したいです
と
白血病とは違って
完治というコトバがない病気
何が失敗で何が成功なんて
わからないのですから
軽い考えかもしれませんが
やれることはやってみよう
という感覚でした