ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

青木選手

入院生活が始まって

ふとした事から、おおよそ8年ぶりに

買い始めた“週刊プロレス”

確か2000号がきっかけだったかな


その前では十数年読んでて

結婚を機に購読をやめてたんだけど

やっぱり一度読みだしたら

毎週気になって

ついつい買ってしまうようになった


この『週プロ』に関しての本も

ついでに買ってしまい堪能しました


自分はなぜかいわゆる“ゴング派”では

ありませんでした

だって週プロの方が試合経過だけじゃない事

コラムやレポートが多くて

筆者も匿名記事ではない為

真剣に思ったこと、考えたことが

文章から伝わってきたから


そんな週プロで思わず涙が出てしまったのが

青木選手の記事

本当に不本意だったであろうに…

と読んでて思った

この週プロが週に今の取材態勢でないと

書けないことが本当はたくさんあったと思う

北尾選手がなくなったときは

中刷りでの特集だったけど

オレは今回くらい扱いでも満足


プロレスは日常と異なる非日常を

演出してくてるけど

やはり高齢の波にはついていけず

最近、亡くなる方も増えてきた

当然何年に一度かはリング禍もある


今年はここ何年かで最も大きかったリング禍

三沢選手が亡くなって10周年らしい

たらればは、タブーなんだけど

今まだ生きておられたら

プロレス界は随分景色が変わっていたと思う


言い方は悪いけど

青木選手にはそこまでの影響力はなかったけど

でも、自分が好む

あの地味なゴツゴツしたくファイト

思い出すと涙がが出てくる…

なんで?

どうしてそんなことになったんだ?

言葉は悪いけど、せめてリング禍でおれば…

と悔しい気持ちが溢れてくる

同時に三沢選手の時にも流れなかった涙が

とまらない…


今、参戦している全日本プロレスの秋山社長が

粋な計らいをしてくれた

それがせめてもの救いか…


とにかく、ありがとう青木選手…


合掌

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