次から始まる治療について面談した
あぁ、この感じ
初めのころやってたなぁ
と懐かしい感じがした
結論からいくと
治療をするしかないとのこと
それはオレ自身もわかってるけど
改めてじっくり話して
涙がポロポロとでた
うらやましかった
元気にやってる人がたちが
うらやましかった
あとどのくらい生きれるんだろう
ってかんがえなくていい人たちが
わかってる
無い物ねだりだものオレのカラダには
とにかく、先生を信じて
治療を突き進むしかないということを
とまったら、そこで終わりの回遊魚と
いっしょだもの
今できること
先生はそれをしてくれる
だからオレも
今できることをやるんだ
妻は話を聞いて辛かっただろう
どんだけ一生懸命に支えても
オレには死しかないんだから
だからせめて
妻が笑っていられるように
オレも笑って過ごしたい