ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

こういうところがいいんだろうね、拓郎の世界

北の街ではもう 悲しみを暖炉で

燃やしはじめてるらしい

理由のわからないことで

悩んでいるうち 老いぼれてしまうから

黙りとおした 歳月を

ひろい集めて 暖めあおう

襟裳の春は 何もない春です


君は二杯目だよね コーヒーカップに

角砂糖を ひとつだったね

捨てて来てしまった

わずらわしさだけを くるくるかきまわして

通りすぎた 夏の匂い

想い出して 懐かしいね

襟裳の春は 何もない春です


日々の暮しは いやでも やってくるけど

静かに 笑ってしまおう

いじけることだけが

生きることだと 飼い馴らしすぎたので

身構えながら 話すなんて

ああ おくびょうなんだよね

襟裳の春は 何もない春です


寒い友だちが 訪ねてきたよ

遠慮はいらないから 暖まってゆきなよ





あの森さんも歌った襟裳岬ですね

やっぱり北日本を舞台にしている

歌詞だって、何となく後向きというか

でも、すごいわかるっていうか

北に行けば何かが解決すると

思い込んでしまってた中学生時代


それは大人になっても変わらずに

まだほとんど足を踏み入れたことのない土地なので

『ヒミツのケンミンショー』や

『ポツンと一軒家』、『ダーツの旅』

くらいでしか、わからないことばかり

だから、せめて地図を買い

日々眺めている感じなんです

あー、北海道、東北一周とか、

時間の許される限り

やってみたかったなぁ…

×

非ログインユーザーとして返信する