ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

誰かさん達であれば高い数値は喜ぶ件

2日に妻が電話でN先生に

4月23日のフリーライトチェーンの結果を

問い合わせました


κ値 110 (74.5)

λ値 3.3. ( 6.4)

κ/λ比 34.3. (11.6)

カッコは4月13日の数値

よくなったのは一瞬だけ

早くも数値が悪化している感じです


自分としては新薬の効果だのどうだ

ということ以前に

もはや数値が悪い期間の方が長いのだから

数値の部分はよっぽど悪くならない限り

あまり気にならない状態になってます


痛みについてもゾメタの影響だということ以前に

いつもどこかしら痛いのだし

余後3〜5年というネットとかの情報からすれば

十分にそれも超えてます


ただ妻は病状悪化のスタートが早いことに

かなりショックを受けており

やはり病気というのは本人よりも

それを支える家族の方が大変なんだと

考えさせられました


今回のような数値は今まで普通にあったことで

N先生もどちらかというと

うだつの上がらない言い方をする人なので

それが余計に妻を不安にさせているんだと思います


あまりにも早い数値の悪化に涙する妻に対して


自分は幸いなことに

多発性骨髄腫という病気以外には他の病気はないし

日常生活で気をつけることや制限は

たかが知れているし

妻を含め家族の理解と協力も十分すぎている


治らない病気という時点で

死ぬまでこういうことの繰り返しだろうし

自家移植、同種移植のとき以外に

この病気の直接的な影響で

起き上がれなかった事は一度もないし


入院中の車椅子だって

病院側が絶対に使って移動してくれと言うから

使っただけで

立ち上がれない、歩けない

という事はこの病気が発覚する前でも

痛い痛いと言いながらも

一度もなかったし


体力はなくなって疲れやすくなってるけど

現に今、ちゃんと1日働いて

資格の勉強もできている

だから、そこまで落ち込まなくて大丈夫

という内容の話を

妻にしました


自分は大変な病気だと

妻は事あるごとにに言いますが

病状としては妻の方が

大変な状況

そうさせてしまったのは

自分の病気のせいなんだし

とにかく妻には

無理せず日々を過ごして欲しいと思ってます


とにかく

しっかり毎日を過ごしていかなければ

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