ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

眠れない夜の日記〜なんか騙された気分

今日はPET-CTと精神科の受診でした

PET-CTの結果は14日

精神科は処方された薬が効いているのか

そこまで大きな荒ぶれも無かった気がすると

伝えました

まぁ、何しろほとんど熱出して寝てたので

一緒にいた妻に客観的な説明をしてもらいました




ところで4、5年くらい前から思ってる事があります


CDでいう発表〇〇年記念盤ていう作品群


高校生の頃、部活をしながら

その中でお小遣いを一生懸命貯めて

発売日にドキドキしながら買ったり


大学でバイトしながら

食費は後回しにして初回限定盤という

レコード会社の思惑に見事に引っかかって

発売日にCD屋さんにワクワクしながら行ったり


解散前のラストアルバム

はたまた解散ライブ盤という

ちょっと寂しさを覚えるCD達が

何枚もウチにはあります


でも最近いやらしいなぁって感じるのは

再結成記念ライブ盤やら

発売30周年記念録り直し盤というものが

やたらと多いような気がするんです

今は結婚してしかも病気である以上

そうそう簡単に買ったりはしないんだけど

やっぱり、んん〜、ほ、欲しい!

なんて思うんですよね


きっとそこにアーティストの意向は少しで

レーベル主導のの思惑

いや、逆もあるか…!

これを機に流れを上向きに…なんて


自分らの年齢になってくると

新しいアーティストより

昔から知っている人たちの今を知りたいと思うのは

当然の心理であって

うまいところついてくるなぁなんて思ったりします

音楽の発信形態が

CDではなくネットになってきた昨今

ターゲットとして取り込みたいのは

その頃リアルに買っていた

自分らのような世代ではなかろうかと思います


自分より年配の方々はそれが更にレコードに

なるんでしょうけど

カセットテープの良さが見直されたり

本当に時代は繰り返されるんだなぁと

つくづく感じます


レッド・ツェッペリンとかピンク・フロイドとか

お金さえあれば一気に大人買いしたいくらい(笑)


昔の曲を、今の音楽技術でより良い音で提供する

そのこと自体は悪いことではないと思うし

録り直して現在を知らせてくれることは

とてもうれしく思います


反対に昔の曲ってAMラジオで流れてても

なんだかシックリくるんですよね

スティーリー・ダンとか


日本でいえばCCBとかチェッカーズ、

ストリート・スライダーズとか

昔の歌謡曲しかり


最近の音楽は音やコトバの数や

アルバム1枚の曲数が多くて

聞いてて疲れたりするんですよね(汗)

それって本当にテクニックっていえるのかな?

なんて思ったり


ちょっと前の関ジャニ∞がやってた

松任谷由実特集を見ながら

そんなコトを感じたのでした


こういう事が書けるのも

体調が割りと良い毎日を過ごせている結果であって

そこは本当に毎日よくしてくれる

妻と次女に感謝です


劇的な良さは最早期待してないですが

今日のPET -CT

ちょっとくらい良い結果だったらいいなぁ

なんて思ってます


なんだか変な文章で申し訳ないです(泣)

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