同種移植~移植後の状況
同種移植後は正直、あまり記憶がありません
ただただカラダに力が入らず、
ずっと寝ていた感じ
生着という、ドナーさんの骨髄が
自分のカラダにフィットするまでが勝負
そんなことを言われていた気がします
DVHGというもともとの自分のカラダが
ドナーさんの骨髄を拒否する反応が
どのように発生するか
先生方はかなり気にかけていたみたいです
移植して2日目後か3日後に感染症になりました
カラダがありりえないほど震え
どうにこうにも収まらない
もう、縄で体をベットにしばりつけないといけないんじゃないかというレベル
熱も39℃くらいでてたのではないでしょうか
それと、真夏だったにもかかわらず
とにかく寒かった
室内の冷房は大体28℃でした
食事も全く摂れず、点滴で済ませる日々
意識朦朧というのはああいう状態をいうのでしょう
自分が気を付けるのは
トイレ後の手洗いうがい
これだけはとにかく何があっても実行しました
水分補給、トイレ、うがい手洗い、歯磨き、舌磨き
これだけをする日が数日続きました
それ以外、何もする気が起きなかったのも事実
でもそれが想像を絶するしんどさ
という自覚はありませんでした
そんなものだと思ったし
見てろよ!絶対に復活してやる!
ということを心の中で叫んでました