ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

近況〜その2

カイプロリスの治療後、説明を受け

いろいろ考えました


緩和ケアに入り痛みを和らげながら

“その時”を待つのか

別の治療かあれば、それを選択するのか?

どちらにしても、大きな問題は経済的事情


別の治療というのは

今までの抗体薬ではなく

移植した前にしていた抗ガン剤治療でした

何種類かの抗ガン剤とステロイドを5日連続して投与して、2、3週間様子を見る

というもの


たまたま、体調不良が激しく

注意項目の赤血球と血小板の数値が

緊急入院を要する状態だったので、

あれよあれよとコトが進む


因みにこのコトで

予め万全の対応をしていた妻は本当に凄い!


令和の連休の兼ね合いもあり

約1ヶ月半の入院でした

副作用は当然あり、同種移植の時よりもしんどかった気がしました


今度は5月末からにかけての入院治療だけど

大学ではそんなレベルの治療は他所にまわす

というスタンスらしく、

他の病院で治療することに…


そりゃ、この末期まで面倒見てくれてて

改善の兆候がないとみるやポイ捨てという

被害者妄想も生まれます

あと1週間遅ければ死んでいたはずが

大学病院史上初パターンの骨髄移植

→再発早過ぎ、失敗作…というレッテル


7年間も生きて普通の余後3〜5年も過ぎたんだから、もういいでしょう、あなたは


なんて事が地方版白い巨塔内で

起こってるんだろうなぁ

まだまだ若手のY先生や、N先生は

その板挟みなんだろうね


脱線しましたが

次の入院先はあと1週間遅ければ…とおっしゃったK先生がいる病院

少しでも、知った人がいないと不安もあるし

Y先生、N先生よりも年配で経験もありそうだから、ある意味セカンドオピニオンです


5月31日から入院してますが、

徐々に病院にも慣れてきております


そろそろ明日から

副作用が出てきそうな感じです

ぼちぼち流れに身をまかすしかないですね…




そういえば、青木篤志選手、R.I.P…

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