フリーライトチェーンの変遷②
前回の記事のあとだったと思いますが
カンファレンスがあり
移植をすることにしました
なんて簡単に書いてますが
実際、自分の中では
結局コレしかないと考えての判断であり
その決断がどれほどの事かまで
今も理解しきれてないと思います
ただ、結果的には
間違ってなかったと思ってます
抹消血幹細胞採取を行い
年が明け
通院治療をしながら自家移植前
2013年3月15日
κ値 6.7 【基準値:3.3〜19.4】
λ値 7.1 【基準値:5.7〜26.3】
κ/λ比 0.94 【基準値:0.26〜1.65】
ようやく基準値内に
そして4月から自家移植の為の入院
何回か書いてますが
コレが自分史上最高に辛かった…
幸いにもドナーさんに恵まれて
7月に同種移植を実行
大したGVHDもなく退院した後の
2013年10月8日
κ値 14.5 【基準値:3.3〜19.4】
λ値 13.8 【基準値:5.7〜26.3】
κ/λ比 1.05 【基準値:0.26〜1.65】
免疫抑制剤を投与してたので
半年ほど社会復帰に向けた自宅療養
年が明け会社へも復活し
2014年は何とか無事に過ごせました
2015年になり
最低限の生活はできていました
ただ、今でもそうですが
腰と、足の付け根の骨は
いわゆる麩菓子みたいな状態なので
重い物は持てないし
走ったりできず
もどかしいんですが
これは贅沢なことなのも理解してるつもりです
異変はこの年の秋口に起こりました
次回へ