ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ

39.2℃の布団の中でふと思い出した

スタイナーブラザーズ

二人ともスープレックスの名手ということは

プロレスファンの中では共通認証事項


ただ他と違うのは

スープレックスで投げたら

普通はそのままクラッチをして

ファールするのに

彼らは投げたあと、エビ固めにもっていく

決してクラッチが出来ないわけではないのに

余裕を持って、相手に被さっていく


これをブルドッキング式ジャーマンとか

コーナーからのジャーマン、ダブアームで

発動されたらそりゃ一発KOな訳


プロレスの変遷は格闘技の介入と言うけれど

ココではないか?と思う


そう、受け身が下手なひとたちが増えた


なんか、この辺からただの筋肉マンになって

投げる人が増えたから


最終的にはライガーすらやってたからね


なんか、そんなプロレスがイヤだった

『んんっ投げっぱなしジャーマン‼️』

と叫ぶ、田畑アナや藤井アナや

なにが『んんっ』だよってね


まあ

ライガーや、の様な何でもできる人や

石沢や中西、馳元文科省みたいに

敢えてやらない人がたまにやるのはいいけど


猫も杓子も

ちぎっては投げ、ちぎって食べる投げ

だからリング禍もあったわけで


自分の実力よりも相手を信用して

できるかどうか…

昔、北斗晶がこんな危ない人と

試合は出来ません!!

と言ったことがあって、

それは相手の受け身の技術が

試合するに値しない

こんな人との試合をお客様には見せられない

ということもあったんです


プロレスも治療もそうだけど

やっぱりナースと患者、医師と患者

信頼関係がないとできることもできないよね


最近やっと、新しい病院のナースさん達と

コミュニケーションがまともになったので

その喜びを

プロレスに例えてしまいました

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