ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

近況

年明けの1月16日に

カイプロリスというクスリを使った治療の為、入院しました


オレのカラダの表面にには

顔、頭、背中を始め

いわゆる腫瘍があちこち増えてきて

誰がみても何かできものがある

という状態


カイプロリスは

もともと心臓に負担がかかる

という病気らしく

自分もそこに該当しました


心不全


妻が言うには顔から先から手のひらから

パンパンになり


息が荒くなり

自分で呼吸するのもやっとの状況でした


迅速な対応がこの命を救ってくれました

それにしても自分のベッドの周りの先生、ナースさんの数は移植をした時より多かった気がしました


その甲斐あって、

幸いにも一命を取り戻した訳ですが

一応CT撮影をするまで時間ができました

この時には既にいつもより息苦しい程度の状態

改めてわかったことは

ベッドに乗ったまま


いくつか考えました


Y先生、オレが本当にもう死ぬならタバコすっていい?


三途の川の川岸すら見えなかったし

オレを呼ぶ声なんて聞こえなかった

ましてや誰もでてこなかった


本当に死ぬときはこうなのかなぁ?


ただ、この時のにはかなりトラブルというか、イライラすることが多発して

なんのために入院したんやろ?

って感じでした


退院後もほとんど横になって

洗濯物の片付けすらしんどくてなる状況

その上、直前の入院の意味を見いだせないままの退院だったので、精神的にも

かなり落ち込んでました


近いうちに続きを更新します{たぶん(苦笑)}

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