ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

移植の記事の前に

同じ病気をされてる方のブログを

いくつか拝見しましたが

自身のことであるにもかかわらず

なんというか

移植やその前の治療に関する

難しい用語はよくわかりません


かなり前の治療とはいえ

大変情け無い話です



数値については

あらゆる検査結果

移植以降、現在までのバイタル数値を

記録していますが

たぶん、比較のしようがないと思いますし

過去の主な数値は妻のブログに記載されてます

(何度も宣伝して申し訳ないですが…)


なので、

現在治療中の方や

過去に治療された方

身内に同じ病気の治療をされてる方


治療や移植に関する記事がupされても

なんなんだ⁉︎

と思う内容になってると思いますが

自分は当時の感情や感覚を振り返って

記事にしていこうと思っております



どうかご了承ください

資格を取ろうと思った理由

移植の治療が落ち着いて

ふと思ったことは


あと何年生きられるかわからない

だから、何か生きた証を残したいなぁ


ということでした



そこで

1年に一つずつ何か資格を取得しよう

と思ったわけです


勤務先は

この病気になる直前に

幸いにも従兄弟が経営する

小さな小さな

建設関係の仕事に変わっていたので

休むこととかに関しては

割と理解があったのかなと思います


その分

会社関係で貢献できるものも

あればどいいなと


あれもこれも

資格紹介の本やサイトには

とても興味をそそられる資格が

たくさんありました

担当医の話

今はもういないんですが

最初に担当してくれた先生は

平気で患者の前で居眠りするし

何故だか看護師さんからよく怒られたりしてる

オモロイ女医だったのですが

ウデや、状況判断はピカイチで


いざという時や大切な話の時は

座った目で射抜くような説明をする方でした


彼女の上司あたる先生も

一目置いてたみたいです



自分の病気と一緒に

妻の精神的な支えにもなってくれて

本当にスタートがこの先生でよかったねと

今でも妻としょっちゅう話します


そういう縁もあって

いま、自分はここにいるのだと

しみじみ思うのです


治療どうこうよりも

患者と担当医との相性が

治療に大きく影響するということを


こればっかりは

患者は選べないことなので

どうしようもないんですが


のちに自分自身

それを経験することになるのでした