ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

Yahoo!ニュースを見て…

入院してからは

通信量もあるし

あまりみてななかったんだけど

まだ5月始まったばかりだからいいよね?

なんて一人で言い訳してなんとなく見てると


芸能カテゴリーの一番上に

杉谷清隆&オメガトライブの記事があったので

なんとなくその記事を読んでみて

あれこれ調べてしまった


彼らの代表作

『ふたりの夏物語』は

中学とか高校のころに

流行ったと思ってたけど

ウィキペディアみたら1985年3月6日リリース

というから驚いた

オレが10歳、しかもまだ大阪にいたころだ…


CMとのタイアップもあったりして

この年のチャート上半期を席捲してる

そりゃ、当時10歳のガキが40歳過ぎても

サビを歌えるんだから

現代のヒット曲とは

格とかレベルが違うんだろうなあ

なんて考えたりした


ついでに歌詞サイトに行っ歌詞を読んでみる

どうしてもBメロというか

ブリッジのところの曲調が思い出せないので

今度、外泊して自宅でWi-Fi下で

YouTubeでも観てみようと

ひとつ目的ができました


んでもって歌詞の内容は


あー80年代だなぁ

オシャレ感とロマンと

何とも言えない切なさ満載で

この内容を10歳のガキが意味わかるか⁉︎

なんて思ったり


今の歌はよく知らないけど

こんな内容もコンプライアンスが問われたり

するのかなぁ?

あまりこういう歌を最近のCDTVとかで

上位にないのはやはり時代なんだろうね

と勝手な解釈をしつつ


そういえばオレが持ってる

80年代後半から90年代前半の

シンガーソングライターと系のアルバムには こういう内容の歌が男女問わず

大概1曲は入ってるよね

やっぱり時代なんだと

と一人納得する井の中の蛙…


それと歌詞に出てくる

“エリなしのシャツ”

のフレーズは憶えてるけど

“エリナシー”

というなブランド名か

そういう種類のシャツとずっと思ってたら

単に

“襟なしのシャツ”

ということまで30年来の時を超えて判明(笑)


今さらながら知ることって

池上彰さんが教えてくれること以外でも

いろいろあるんだなぁと

つくづく思いました

重みが違うというか、軽いけど(汗)


それ以外にも

10歳と当時、なんのこっちゃ?

と思ってたフレーズも

なんとなーく、わかってしまって

一人病院のベッドの上で

顔が赤くなってしまいました





今日も病気とは全く関係ない事書いてしまい

なんだか申し訳ない気分…


だけど、病気の備忘録というより

自己満足なブログなんで…

また調子が悪くなれば

また歌詞のっけて違う意味で

自己満足してるでしょう


それにこういう事をできてる今に感謝

ペラペラの内容で

せっかく読んでくれた人

申し訳ないです

またいだとき

まだまだ平成→令和の喧騒に

世の中はわきだってますが

今日の一般参賀?でひと段落なんでしょう


というわけで

元号またぎの二日間は

少し自由をいただいて

その瞬間に立ち会いたいなぁ

と思っていたので

自宅に外泊の許可をもらって

妻と過ごそうと思い

自宅にいたわけです


いつもなら消灯される22時頃過ぎ

この日は自宅だったので夜更かしのつもりで

TVのチャンネルをあちこち変えながら

その瞬間を待ってのんびりしていました


でも、妙に浮かれたムード満載のTVを見てると

やたらイライラしてきて

(周りが意味もなく盛り上がり過ぎると一気に冷めてしまう天邪鬼な性格なもんで…)


23時45分頃までテレビを消し

久しぶりの家の布団でゴロゴロしてました


自分のイメージとしては

NHK『ゆく年くる年』的な報道なんだろうと

思ってましたが

そのNHKでさえ、あんな感じだったのが

とても意外でした


まあ、亡くなっての改元とかでもないしね


変わった瞬間は

妻とハグをし、握手をして

“よかったねぇ、ここまできたねぇ”

とお話しできたことが

新元号一発目のハイライトでした


色んな病気を闘ってる方々がいるなか

自己中心的な話で

本当に申し訳ないけど


ここまでオレを連れてきてくれた

妻にどれだけ感謝しなければならないか

命ある間、

オレはアナタに何を返すことが

できるだろうか?


疲れ果てて寝入っている妻を見ながら

そんな事を考えた

令和初日の夜でした


カラダの中身は

二日に一回は輸血が必要な状態が続いてますが

Y先生、N先生にとっても

いい意味ででの予想外の治療効果みたいです


でも、ひとつ躓いたら一気に…

という可能性がいつでもあるので

気をつけて生活しないと


今回も長々とすいません

うれしいサプライズだった

昨日はあの記事をUPした直後に

N先生から

『今日、体調問題なくて

外出するなら、大丈夫ですよ』

という驚きのコトバ。


いや〜

外の空気を知ってしまうと

目的もなく外にでてしまうね


実はその直前までベッドの上で

一人で泣きベソかいてたんです

こんなに元気なんだから

どうか生かして欲しい…

妻とも子供とも、もっともっと

一緒の時間を過ごしたいなぁって


情けない男ですが

死は怖くないけど

死にたくないという現状


病気のブログを書いてる人たちで

ここまで往生際が悪い人もいないでしょう


ちょうど娘二人と来てくれるようだったので

妻も含めて、とあるショッピングモールへ

食事と買い物に行きました


普段の土日やだったらイベント事で

駐車場に入るまでかなり面倒なのですが

今日は本当にGW?

というくらい人が少ない…


国が10日間やすみだよー

なんていうことも今までほとんどなかったから

主催者側も、予測と対応が大変だわコレは

なんて考えてしまいました



そこに来たら

ライブのイベントやスポーツというのは

予め実施のかなり前から

日程が決まってるから

あまり影響されないのかなぁ?


スポーツといえばここにきてJリーグ

なんかやたら有名ドコロを集めてるチームは

国内外問わず、まとめるのが大変なんだね…


その隙をぬってか地元トリニータは

勝てないけど負けないサッカーで奮闘中

研究し尽くされる前に

まずは残留を決めてもらいたい

去年のJ2の時はやたらと引分けが少なくて

この負けがいくつか引分けだったら

ダントツ優勝だったのにと思ってました

今年もやっと?負数に引分けが追い付いた

やっぱり負けないことって大事だ



コレは自分自信の治療にも当てはまる

勝たなくてもいい

でも、気持ちで負けたらダメ

体調が良いときはそうは思えても

悪くなったり、その兆しを感じると

ついついマイナス思考に陥る自分



かなり脱線転覆してしまいましたが

そして、トリニータのすぐ下には

我が浦和レッズ

なんだかチンタラするなよー

ともどかしさ満載

お前らトリニータの何倍カネもらってるの?

っていいたいけど

直接対決は6月下旬


その頃まで、今の位置を確保していて欲しい

そして、その結果を生きて知りたい



とまぁ、もう治療の方法ないと言われて

ちょうど20日目だっけど

同じ病気の方には大変デリカシーのない

毎日を送ってそれを晒しております


一応これでも、

2日に1回は輸血が必要な状態なんですけどね


こういうブログ書いたり

一人でマクラ濡らしたり

情緒不安定な日々の繰り返し

それでも今、生きていられるのは

妻、娘2人のサポートと

Y先生、N先生やナースさん達の

治療方法や看護のおかげだと

今までよりも更に素直な気持ちで過ごしてます


今日も目が覚めた


これがこんなに素晴らしいとは

他の人が言っててわからなかったことが

今、身に染みて感じております


世間はGW、でも、お仕事の方も

半分はいるんじゃなかと思うと

大変申し訳ないけど


自分に来年のGWはもうこないと思いつつ

しっかり過ごそうと思います


駄文・長文申し訳ない