ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

眠れない夜の日記〜にわかという自覚はありません

そういえば

金曜日の治療はベルケイド注射はなく

そのおかげなのか

今回はいつもよりも痺れやむくみが

少なく感じております


昼間は久しぶりに妻と買い物に出かけ

そこまで疲れることもなく

あとはさっきオキノームを飲むくらいで

投薬翌日の眠れない夜を過ごしてます


やっぱり

あのだるさはベルケイドの影響だったのかな?

ともかく妻も安心してくれてたようで良かった


そんな中始まったサッカーW杯

各予選グループの第1試合目が順次始まりました


やっぱりついつい見てしまうというか

TV放送の時間帯に合わせるように

過ごす自分が笑えます


前回の大会は

移植をしてようやく会社に戻ったころで

ようやく土日の外出も出来始めたころで

次のW杯まで生きれてたらいいなぁ

なんて不安に思ってました


適切な表現ではないかもしれないけど

最近の痛みやモヤモヤは

妻や家族会社の人達の協力の中

味わえているのだろうから

ツベコベ考えずに

とにかく今を一生懸命に生きて

次の大会も見ようと思います




一生懸命といえば

アルゼンチンvsアイスランド

モロッコvsイラン

この二試合にとても感動しました


前者の試合は大国vs小国

後者はグループの他のチームが強大すぎるゆえの

アンダードッグ的チーム同士の消化試合

なんていうのが大方の見方


自分、へそ曲がりなんで

こういう試合の方が

肩に力がはいります

自分の好きなW杯は

いつも予選グループの敗退濃厚な国の試合

みんな色々なところにプライドを持って

一生懸命闘ってる


言い方悪いけど

海外の方に“根性"とかいうコトバが

なかなかしっくりこないのに

夏の高校野球ばりの熱意が

この大会には溢れ返ってます

それはやはり

母国代表というプライドもあるのでしょう

そのプライドは予想リーグの第1試合目が

一番顕著にでるタイミングだと思います


強豪国の試合なんて

いつでも見れたり

勝とうと思えばいつでも勝てるし

みたいなスタンスが垣間見えるから

いっそ足元すくってしまえ!

なんて思ってます


先に挙げたアルゼンチン以外の国なんて

今の日本がやったら勝てないんじゃない?

とか思ってしまいました


頑張ってない選手なんて

絶対にいないことは知ってます


でも、前回といい、今回といい

最近の日本代表は

何となく鬼気迫るものが

あまり感じられない

そこにとても寂しさを感じます


それは自分自身がどこか期待しているとうこと

今度のW杯まで元気でいたいけど

その保証はどこにもなくて

だから今こそ勝って欲しいと

思ってしまうんだろうな


どっちかというと

今回の日本もアンダードッグ的立場だと思う

大会直前のゴタゴタも

イメージ悪すぎたというか

日本人にはかなりの大きな出来事


それが結果に結びつくように

熱い気持ちと根性で

自分たちの試合をやってほしいな

DBd治療〜6サイクル目day15

昨日は外来治療の日でした


採血終了後、ケモ室へ

前回の治療から

痛みや痺れを中心とした違和感に苛まされ

それが病気そのもなのか

ダザラレックスによる副作用なのか

というので疑問に対し

血液検査の結果自体は悪くないので

フリーライトチェーンもPETCTをして

再度方針を決めようということになりました


N先生も明確なことを言えないもどかしさが

かなりあるみたいで本当に申し訳ない


痛みの件はN先生が麻酔科の先生に話してくれて

急遽問診がありました


こちらとしては

起きてる時間帯はほとんど痛みや痺れがあるので

どのタイミングで痛いとか痺れてるとか

なかなか正確に伝えられない悩ましさを話して

一つだけ薬を増やして

様子をみてみようということになりました


頓服のオキノームを活用して下さいと言われるけど

全くガマンできないわけではないし

やっぱりそういう薬を頻繁に飲むというのが

自分自身の中でなかなかしっくりこないけど


ちゃんと言うこと聞かないと

改善策すらでてこないし

あまり意固地にならずに

薬を活用しようと思います


考えてみれば

今まで、過去の先生たちの言うことを

ほとんど聞いてたことと


妻や家族の協力のもとで

他の病気や大きな副作用もなかったのだから

ちょっとしたワガママで

それが水の泡になるのは

あまりにダメすぎるだろうし


とにかく自分よがりにならないように

気をつけないと

眠れない夜の日記〜十分な箱はある

なんだか今週末は

いつもより骨が痛く

オキノームを飲もうか迷ってる夜です


さて、大分では昨日の昼間

ラグビー日本とイタリアの代表の試合がありました

結果はニュースで報じられた通り

テストマッチだったとはいえ

まさかのダブルスコア


カーワンジャパンで

なんとなく大きな足踏みをした気がしましたが

エディさん時代の前回大会を皮切りに

サンウルブズでの過酷な連戦で

世界の舞台で闘うことが普通になって

隔世の感がします


梅宮辰夫と和田アキ子が夫婦役をしていた

スクールウォーズの頃はまだ小学生

年配の方はそこが入り口というのは

嫌なんだろうけど

自分ら世代のラグビーは

やはりあのドラマではないかと思います


TVを見ててもルールや競技用語の意味を

わかりやすく字幕や言葉で説明し

間口を広げようという努力が伝わります

そしてとどめは



4年に一度じゃない。一生に一度だ。



という手も足も出ないキャッチコピー



来年、ラグビーW杯が大分で開催されます

それも、なんとも贅沢な国々がやってきます

言葉は悪いけど

こんな僻地に…


日本代表の試合はまたの機会があっても

W杯のグループリーグで

サッカーで言えば

ブラジル、ドイツ、オランダ

アルゼンチン、スペインあたりが

一つのグループリーグであるみたいなもの


体調からして見には行けないだろうけど

近くであるだけでテンションMAXです


ただ、アタマ硬いと言われるだろうけど

自分は

ブレイブブロッサムズ

より

桜のジャージ

の方がなんとなく武骨でだったんだけど

まぁ大人の事情と現代の流れということで




サッカーのW杯の時は

自分は県外に住んでたので

当時の状況は知らないんだけど

どうだったのかな?


やっぱり盛り上がったんだろうなぁ


そう、大分には

サッカーもラグビーもW杯レベルの試合ができる

大きな会場があるということを

改めて知りました




話は変わりますが

大分にはかつてJリーグカップを優勝した

大分トリニータというチームがあります

かつての日本代表だった選手が

ここから割と巣立ってます


なのに…


今日の大分ドームの観客の埋まり様を見て

ちょっとだけ悲しかった


今日の観衆26,000人の半分でも約13,000人


毎試合これくらい来場があれば

大分のサッカー事情も

盛り上がるだろうなぁと思いました


大分ドームで開催されてるリーグ戦の日に

会場近くを通ると

かつて住んでいた広島にある

サンフレッチェ広島のホーム戦の日と比べて

かなり寂しいものがあります

そもそもの人口格差はあるにせよ

交通アクセスは下手したら

大分ドームの方がいいと思います


育成型クラブといえば

聞こえはいいけど

それは、毎年選手を引き抜かれつつも

ある程度結果を残してから言える話


果たしてチームが強くなって周りが動くのか?

周りが動いてチームが強くなるのか?


なでしこジャパンの宮間選手ではないけど

大分のサッカー事情は

ブームから文化に

とまで、発展してないような気がします

もっともっと盛り上げて欲しいけど

誰が何をしたら

今よりよくなるんだろう…?

せっかくJ2上位で頑張ってるのに

もったいない







と、ここまで書いてて

申し訳ないですが

自分は浦和レッズのファンです(苦笑)


Jリーグの黎明期のお荷物と言われた頃から

ずっと応援してます

今日はJリーグカップの敗戦が決まり

とても悲しい夜です


でも、それはそれ

やっぱり地元にプロスポーツチームがあるって

素晴らしいことだと思うし

今は低迷している浦和レッズ同様

早くまたJ1に上がって

新しい栄光を刻んで欲しいです



いろいろと偉そうに講釈を垂れました

あまりこんなこと書かないようにしようと

気をつけてたんですが

今日のラグビーをみて

思わず書いてしまいました



あ、そういえば、来年のラグビーの前に

もうすぐサッカーのW杯があるんだ(笑)




カラダ痛いので

オキノーム飲んで寝ます