ken-ken-kenのブログ

多発性骨髄腫の再々発治療をしております。コメント欄再開しました。どうぞお手柔らかに。

報道の自由と知る権利とモラルと…

オレが知りたいのは


経緯や事実と真実であって


被害者、加害者の家の場所や

ライブでのそのそれぞれの自宅周辺の

夜の様子なんかじゃない


したり顔で

その様子を報道する人達に

とてつもなく不快な気分になった


それが仕事だからと言われら

それはしょうがないし

真実や周囲の反応の状況

もっと大きな防犯対策とかの検討を

今回のコトを機に取り上げることは

理解できなくもない


でも、ここに至るまでも

きっと、夜は夜で

落ち着かないことだったんだから

夜くらいはそっとしてあげられないのかな?


伝える側も知ろうとする側も

自分自身

明日にもそうなる可能性がないとはいえないこと

わかってんのかな?


自分の家族が被害者だったら?

自分の家族が加害者だったら?

近所に被害者がいたら?

近所に加害者がいたら?





小学校の頃

一つ学年が上のA君のお母さんが

軽犯罪のレベルだけど捕まった


オレの実家はど田舎なので

その衝撃は

小学生でも充分過ぎるものだった


事件自体は半径300mくらいであったことだし


A君にどう接するのが良いのか?

次、A君のお母さんに会ったら

どう反応すればいいのか?

話していいのか?

話せるのか?

幼いながらに考えた


当時は今みたいに

情報網が発達してなかったし

田舎中の田舎だったから

県内のニュース程度だったけど

見たことない数のパトカーや

TVのカメラマンたちが来ていた


小学生ながらに

いわゆる“非日常”の世界を感じていた

今だったら

『こんな長閑な田舎で何故?』

みたいな感じで

一瞬は全国ネットで報道されるんだろうね


そのときの

嫌な感覚を今回の事件で

何故か思い出してしまった







それでもTVに映れば

ついつい観てしまう悲しい矛盾


オレも所詮、同じ穴のムジナなんだね…

DBd治療〜5サイクル目day4

今日はベルケイド注射だけの日でした


先週の外来は問診では

色々話せたけど

投薬された瞬間イビキをかきながら

熟睡してしまい

正直、記憶は曖昧は状態でした(汗)


前回のブログの後

天声人語を書いて寝てから

日曜日は15時ごろ昼食

その後また寝て

19時ごろに夕食で起きるまで

ほぼ寝ていたので

そのおかげか

カラダの痛みを感じることなく

1日が過ぎました


良いことなのか

悪いことなのか…


ま、少ないながらも

資格の勉強ができたのでヨシとしよう


でもって夜はなかなか眠れず

ルネスタっていう薬を

許容範囲の一錠追加で2時ごろ飲んで

なんとか寝たものの

今日は起きてフラフラしながら病院へ


ケモ室に割と早く

というか、一番乗りの勢いで行ったものの

色んな患者さんが

次から次へときて待つこと1時間30分…


やっと先生がきて

この週末の状況を話してベルケイド注入

この間10分程度


なんだかなぁと思いつつ

まぁ、忙しいんだろうし

何も進展も後退もないのだから

仕方ないと言い聞かせて

再びフラフラしながら会社へ…

16時ごろにフラフラは解消され

反面、足や膝に痛みを感じ出しつつ

なんとか堪えて帰宅しました


今回はどんな副作用が出るのやら

と思ってますが

金曜日のベルケイドまで

しっかり言われたことを守って

過ごしたいなぁと思ってます

眠れない夜の日記〜情けないカラダのオトコ

痛みって

十人十色というか千差万別というか

本当に人それぞれだとおもう


これはカラダの痛みの話


今年に入って

本当にあちこちが痛い

前からあった痛みもあるけど

最近は少し増えてきた気がする


この約5年間、痛いときは

その度に訴えてきたけど

痛いところは話せばわかるけど

どう痛いかというのは

例えば自分が発する


“ジンジンする痛み”


でも、どうジンジンなのか

どれくらいの時間ジンジンなのか

そのジンジンがどう悪影響があるのか


一通り訴えても

同情はしてくれても理解はしてくれない

というか、自分ではないから

理解なんてできるはずはないんだよね


その中で患者と接する先生方は

ホントに凄いと思ってしまう


最近いわゆる“麻薬”的な薬が増えてきた

クセにならないとはいわれても

コレ無しでは生きていけなくなったら

なんだか怖いなぁと思い

極力避けてきた


オキシコンチンという痛み止めと

オキノームという頓服の痛み止め


オキシコンチンは12時間おきなんだけど

最近、こっちの効き目があまり無い気がする

だいたい6時間が限界か


だから会社にいっても

デスクワークの時はその時間帯になったとき

かなり辛いものがあるので

極力、痛みを忘れるために動く作業を

入れたりしてる


そして、どうしてもという時に

オキノーム発動


確かに効き目は早く痛みはなくなるけど

痛みの発信源の周辺が変な感覚になる


そして4時間と言われてる効果が

2時間くらいでなくなってしまう


顔をしかめたり

思わず痛いっていうことはないけど

地味に断続的に襲ってくる

このなんとも言えない痛さを

本当にどうにかしたい

病気の数値よりも痛みの除去が

今の優先的な治療な感じです


毎朝、毎昼、毎晩

カラダのどこかしらからくる痛み

自分自身も麻痺してる感覚もある


妻も約2年ほど前に交通事故で

事故の話は解決したけど

痛みは一生残るみたい


自分は今は幸い両脚と骨盤の痛みだけだけど

妻は首や腰で

かなり痺れがひどいみたい

首からくる痺れで

手にチカラが入らないみたいなのに


腰の骨がスカスカでペラペラで

階段一段からでもとび下りたらだめと言われてる

オレを気遣って

重い物は妻か次女が持ってくれる

情けないなぁ〜なんて思うのです


それでも毎日現場仕事で疲れてる次女は

文句の一つこぼさず協力してくれます


本当にいい家族の仲間に加えてもらい

感謝感謝の夜なのでした


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